相続登記には、被相続人の出生から死亡までの戸籍や除籍、改製原戸籍のほか住民票附票などの「被相続人の情報を知るための資料」、相続人の戸籍謄本や住民票など「相続人の情報を知るための資料」、固定資産税評価証明書や登記申請書、相続関係説明図、遺産分割協議書もしくは遺言などの「今回の相続や対象となる不動産に関する資料」などが必要となります。専門家に相続登記を依頼した場合には、これらの資料の収集や作成のほとんどを専門家に依頼することができます。また、相続登記の費用としては、固定資産税評価額の0.4%の金額の登録免許税や戸籍・登記簿謄本などを取り寄せるために必要な費用、必要書類の作成費用、専門家への依頼料などがかかります。登録免許税は固定資産税評価額をもとに計算されるため、相続登記でどれくらいの費用が必要となるかはケースによって異なります。
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相続登記 必要書類と費用
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税理士法人すばる(神奈川県横浜市、川崎市/東京都世田谷区、目黒区)|相続登記 必要書類と費用